内視鏡システムの評価

先週からOLYMPUSの逆輸入機種であるEXERAシリーズのデモ機が持ち込まれています。

ここ数年消化器内視鏡画像技術は格段に進歩しています。OLYMPUS社とFUJIFILMの2社がいい意味でライバル関係でいかにきれいな画像を得る事ができ、かつ内視鏡の操作性を向上させるかでしのぎを削っています。

当院は現在、月間内視鏡件数が400例を超えており、OLYMPUS、FUJIFILMともに最上位機種が入っています。今回その環境を生かして3つのシステムを交互に使いOLYMPUS、EXERAシリーズの画像と挿入時、治療時のscope操作性などを実際の臨床の現場で主観的ではありますが評価させて頂きました。

今後画像が更にきれいになり、scopeの操作性も向上すれば患者様にとってよりレベルの高い低侵襲な検査と治療ができる様になります。松坂クリニックもわずかですがお役立てる様にがんばります!

 

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