2024年内視鏡検査実績をご報告します。
2024.12.28
院長コラム
院長の松坂です。2023年に新たに内視鏡センターと外来待合を増設し今年はフルパワーで頑張る事ができました。
内視鏡検査総数は昨年より約1000例増加の9606例(上部消化管内視鏡検査 5844例、下部消化管内視鏡検査 3762例)でした。これは福岡県の大学病院や基幹病院と比べてもトップクラスの件数です。
当院と他の健診施設の違うところは病変の発見数とその治療数です。
消化管がんの発見数は胃がん 25例、食道がん 9例、大腸がん 50例、その他の消化管がん(カルチノイド腫瘍など)が9例となっています。その他優秀なエコー技師が2名加わってくれた事で膵臓がんの発見数も大幅に増加しました。
2人に1人はがんになる時代ですが、いずれのがんも早期発見する事で根治が望めます。
今年は早期がんやがんの原因となるポリープに対する内視鏡手術件数もポリペクトミー/EMR 1334例、ESD( 粘膜下層剥離術)15例となっており全例日帰り治療が可能でした。これも福岡県トップクラスの症例数です。
2025年はいよいよ日本消化器内視鏡学会の教育連携施設の認定を目指しており、消化器内視鏡専門医や指導医を育成できる施設となる予定です。
これからもみんなで力を合わせて我々ができる社会貢献を精一杯してきます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます、皆様よいお年を!
内視鏡検査総数は昨年より約1000例増加の9606例(上部消化管内視鏡検査 5844例、下部消化管内視鏡検査 3762例)でした。これは福岡県の大学病院や基幹病院と比べてもトップクラスの件数です。
当院と他の健診施設の違うところは病変の発見数とその治療数です。
消化管がんの発見数は胃がん 25例、食道がん 9例、大腸がん 50例、その他の消化管がん(カルチノイド腫瘍など)が9例となっています。その他優秀なエコー技師が2名加わってくれた事で膵臓がんの発見数も大幅に増加しました。
2人に1人はがんになる時代ですが、いずれのがんも早期発見する事で根治が望めます。
今年は早期がんやがんの原因となるポリープに対する内視鏡手術件数もポリペクトミー/EMR 1334例、ESD( 粘膜下層剥離術)15例となっており全例日帰り治療が可能でした。これも福岡県トップクラスの症例数です。
2025年はいよいよ日本消化器内視鏡学会の教育連携施設の認定を目指しており、消化器内視鏡専門医や指導医を育成できる施設となる予定です。
これからもみんなで力を合わせて我々ができる社会貢献を精一杯してきます。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます、皆様よいお年を!