内視鏡センター女性のための内視鏡検査FOR WOMAN

女性はがんの中で大腸がんが
死亡率トップです

2021年にがんで死亡した人は381,505人

男性 222,467人

女性 159,038人

日本において圧倒的に多かった胃がんによる死亡率が減少する一方で、近年男女ともに大腸がんが増加しています。現在女性における死亡数が多いがんの第1位は大腸がんとなっています。(男性においては第3位です)

通常大腸がん検診で、便潜血陽性であれば大腸カメラを行いますが、早期大腸がんや大腸ポリープ(増大に伴いがん化する可能性があるもの)では、しばしば便潜血陰性となります。現在、大腸がんは早期であればほぼ100%完治します。またがんに対する内視鏡治療技術も年々進歩しており、がんが粘膜内に留まっている段階であれば、大きな病変でも内視鏡治療だけで完治可能です。

40歳以上の方は無症状、便潜血陰性であっても積極的に大腸内視鏡検査(大腸カメラ)を受けて頂く事をお勧め致します。

出典:国立がん研究センター「最新がん統計」

女性医師による内視鏡検査

胃カメラ・大腸カメラといった内視鏡検査を男性医師から受けるのは抵抗があるという女性は少なくありません。特に大腸カメラはおしりから内視鏡を挿入するため、男性医師の検査では恥ずかしさなどのストレスを感じやすいと思います。内視鏡検査は緊張してしまうと身体に力が入って負担につながりやすいため、こうした心理的な抵抗感はない方がいいのです。

当院では、女性が余計なストレスなく胃カメラ・大腸カメラ検査を受けられるよう、女性医師による内視鏡検査を選んでいただけるようにしています。これまで恥ずかしさや抵抗感から内視鏡検査を敬遠していた方も、安心してご相談ください。

こうした方におすすめです

  • 男性医師の検査だと思うと緊張する
  • 同性の女性医師であれば、なんでも質問できる
  • 男性医師の検査に恥ずかしさやストレスを感じる

苦痛を最小限に抑えた内視鏡検査

当院では、鎮静剤を用いて痛みに配慮した胃カメラ・大腸カメラ検査を行っています。
多くの方に、安心して気軽に検査を受けて頂くことで、胃がんや大腸がんの予防や早期発見につながると考えています。
そのため、当院では、専門医による鎮静剤を用いた内視鏡検査を実施しています。
胃カメラ、大腸カメラのそれぞれの特徴については、こちらからご確認下さい。

どこに相談したらいいのか悩んだ時は相談してください

女性は妊娠・出産を含めホルモンに常に影響されます。そのため、女性であるがゆえの病気や悩みがあります。また女性の社会参加が増えるにつれ、病気の現れ方も経過も変わってきています。女性の体調不良の原因は複合的です。内分泌の乱れ、自律神経や精神状態の乱れ、生活リズムや食行動の乱れなどが連動して、全体的な失調を起こすこともよくあります。「こんな症状、どこに相談したらいいのかな」と悩んだときも、ぜひ受診してください。

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